指板攻略法を補完するする方法を考える
こんにちは!サヤカです
前回、指板攻略法
「CAGEDフォーム」について
解説しました。
▼指板攻略法「CAGEDフォーム」とは
http://shimadasayaka.sakura.ne.jp/wordpress/2016/06/27/2231/
指板攻略法「CAGED」フォームにも
弱点があります。
今回は弱点を知って、
更に使いこなしていきましょう。
CAGEDフォームのメリット・デメリット
■メリット
・ドレミファソラシドを把握しやすい。
・コードに応用しやすい
・キーが変わったときに応用しやすい
■デメリット
・横の動きに対応しづらい。
・キーが変わったときに、間違いやすい
今回は、これらのデメリットを
克服するための練習法を解説します。
1ルート2フォームの見方
5つのフォームごとに覚えたあと、
いかに「応用」するかが、
このCAGEDフォームを使って、
ドレミファソラシドを
把握するために欠かせません。
「横の動き」のデメリットを
克服するためには、
「1つのルート音から
2つのフォームが伸びている」
という見方で、
2フォーム1セットで
捉える練習をしていきましょう。
■5弦ルート
CフォームもAフォームも
ルート音(ド)は、
5弦3フレットです。
■6弦ルート
GフォームもEフォームも
ルート音は、
6弦8フレットです。
■4弦ルート
Dフォームは、
ルート音が、
4弦10フレットですが、
これは、Eフォームのオクターヴ上の
ルート音と同じですね!
「ド・ミ・ソ」を中心に見る
図で示したように、
特に「ド・ミ・ソ」の位置を
優先的に見ることから始めましょう。
何フォームの「ド」を押さえているのか
また、「ミ」を押さえているのか、など
指だけの運動にせず、
しっかり頭を使いながら
覚えていきましょう。
メロディを弾いて練習する
隣り合うフォームを
行ったり来たりして、
アドリブでメロディを
弾く練習をします。
※アドリブがそもそもできない。
という方はこちらをご覧ください
▼アドリブメロディをつくる頭を鍛える!
http://shimadasayaka.sakura.ne.jp/wordpress/page-2509/
ドレミファソラシド〜と、
順番に弾くだけでなく、
アドリブで音のイメージを
指板と一致させていくことが欠かせません!
また、こうした指板を
視覚的に捉える練習は
必要になってきます。
(偏ってはいけませんが)
視覚的に捉えるためには、
イメトレのススメをしています。
詳しいイメトレの方法は
次回の記事で解説していきます
▼次の記事はこちら
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