CAGEDシステム〜【動画&指板図解説!】ギターの指板を把握してアドリブに活かそう!〜

TAB譜が上達の邪魔をしている…!?〜CAGEDフォーム(CAGEDシステム)を身につける理由〜

TAB譜に頼りきりのギタリストは、指板の音名がわかっていないという症状を抱えていることは、よくあることですが、これがアドリブができない原因となる致命傷なのです。

 

 

「ドレミ」の弾き方が分からなくたって、TAB譜に書いてある数字通り弾いていけば、フレーズになるのですから、コピーしかやったことがない場合、当たり前のように起こります。

アドリブで弾けるようになったり、コードを自分で考えたりできるように、指板の音名を攻略することは欠かせません。

 

やみくもな暗記でなく実践に活かせる方法として、CAGED(ケイジド)フォームをお伝えします。

 

こんにちは!

耳コピ力を鍛えて、演奏のクオリティを上げる!

ギター講師の島田沙也加です

 

CAGEDシステムとは

弾き語りなどに使うローコードの「C」「A」「G」「E」「D」という5つのコード・フォームがあります。

ギターは、押さえるフォーム(形)を変えず、平行移動させることで、同じ構造のコードを弾くことができます。例えば、「F」の形のまま、2フレットずらすと「G」になる、といったようなことですね。そのまた2フレットずらして「A」…というように、弾くことができます。

 

 

 

つまり、ローコードで「A」を押さえる形も、スライドさせれば、「C」のコードが弾ける、といった具合に、5つのフォームで「C」のコードは弾けるのです。

 

CAGEDシステム5フォーム

 

この5つのフォームに分けて指板上の音名「ドレミ…」を把握していく、という方法が「CAGEDフォーム」です。

 

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CAGEDフォームで覚えるメリット

その1:コードに応用できる

覚えた「ドレミ」の配置が、元々はコードフォームを中心に見ているので、コードの押さえ方に応用しやすいです。

「C」「CM7」「C7」「C9」などのコードを手の形の暗記に頼らず、どの指で何の音を押さえているのか?が理解できるようになるので、セブンス・コードやテンション・コードも、自分で押さえ方を考えることができます。

その2:キー(調)の違う曲でもアドリブ対応しやすい

5つのポジションに分けて、メジャー・スケールの配置を覚えることができるので、他のキーは、この5つのフォームを並べ替えることで、メジャー・スケールの場所を把握することができます。

 

例えば、Key=Gであれば、ローコードの「G」が一番低いところに来るので、G→E→D→C→Aという風に並べます

 

CAGEDフォームのデメリット

CAGEDフォームは、とても覚えやすい方法なので、まずは、ここから覚えることをオススメしますが、CAGEDフォームにも弱点はあります。

 

・横のつなぎに弱い

・キーが変わったときの開放弦の音名が見えづらく、間違いやすい

などのデメリットもあります。

 

だからといって、CAGEDで覚えなくていい!という意味ではなく、CAGEDフォームを覚えながら、こうした弱点を補完できるように覚え方に工夫が必要、ということです。これらの回避法は後半で解説していきます。

 

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CAGEDフォームを確認しよう!

それでは、ひとつひとつのコード・フォームを確認しながら、ドレミファソラシドを弾いてみましょう!

Cフォーム

CAGEDシステムーCフォーム

ここでは、コードの音を「1・3・5」で全て書いていきます。コードはルートからディグリー(度数)で数える方法に慣れていくことが大切です。

 

CAGEDシステム-Cフォーム-12フレット

 

Aフォーム

CAGEDシステム-Aフォーム

コードの「A」を押える形のまま、ルートを「C」まで平行移動すると、「C」のコードを押さえることができます。

CAGEDシステム-Aフォーム-12フレット

 

 

Gフォーム

CAGEDシステム-Gフォーム

 

CAGEDシステム-Gフォーム-12フレット

Eフォーム

CAGEDシステム-Eフォーム

CAGEDシステム-Eフォーム-12フレット

Dフォーム

CAGEDシステム-Dフォーム

CAGEDシステム-Dフォーム-12フレット

 

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指板攻略法を補完する方法を考える

さて、ここまでのドレミファソラシドの配置を覚えるだけであれば、1〜2週間もあれば、手の動きだけで覚えられてしまうでしょう。

 

肝心なことは、ドレミを覚えることで

・ソロを覚える時間が短縮できる

・自分でソロを考えることができる

・確信を持ってソロを弾ける

このような状態を目指すことです。

 

ドレミを弾くポジションを覚えることがあなたの目標ではなく、実用的に使うことを考えていくことが大切です。

 

デメリットを防ぐ1ルート2フォームの見方

 

さて、CAGEDフォームには「ボックスで覚えるので、横の動きに弱い」というデメリットがありました。

 

「1つのルート音から2つのフォームが伸びている」という見方で、2フォーム1セットで捉える練習をしていきましょう。

 

■5弦ルート

CフォームもAフォームもルート音(ド)は、5弦3フレットです。

スクリーンショット 2017-01-18 18.20.40

 

■6弦ルート

GフォームもEフォームもルート音は、6弦8フレットです。

 

スクリーンショット 2017-01-18 18.25.44

■4弦ルート

Dフォームは、ルート音が、4弦10フレットですが、これは、Eフォームのオクターヴ上のルート音と同じですね!

 

スクリーンショット 2017-01-18 18.29.07

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「ド・ミ・ソ」を中心に見る

図で示したように、特に「ド・ミ・ソ」の位置を優先的に見ることから始めましょう。

 

何フォームの「ド」を押さえているのか、また、「ミ」を押さえているのか、など指だけの運動にせず、しっかり頭を使いながら覚えていきましょう。

 

ギターが弾けない時間はイメトレ!

配置を覚えるだけの練習であれば、わざわざギターを持つ必要もありません。空き時間を利用して、イメトレや紙に書いて覚える、という方法を合わせることで、より効率よく覚えることができます。

 

イメトレは慣れないうちは、とても頭の疲れる作業ですが、ギターを見ないと分からない状態より、頭の中でイメージできる状態の方が断然、間違う確率が減ってきます。ぜひ、試してみてください。

 

どうやってCAGEDフォームを覚えていくのか?

いくら指板の音名を覚えるのは大切だよ!といわれても、システマティックに、ドレミファソラシドを延々と弾き続けるだけでは、眠くなってしまいますね(笑)

 

そこで、メロディをつくる練習と一緒に覚えることがオススメです。

 

ドレミファソラシド〜と、順番に弾くだけでなく、メロディを弾くことで音のイメージを指板と一致させていくことが出来ますので、音感も同時にアップします。一石三鳥くらいのオイシイ覚え方です。

 

メロディの作り方・考え方については、5STEPメロディ発想力トレーニングを見てみてください!

 

 

CAGEDフォーム・アドバンスドトレーニング

音名をしっかりを覚えることが出来たら、同じフレーズを、音名を意識しながら、別のポジションで弾いてみましょう。

 

ピアノは、同じ音程の「ド」が鳴る鍵盤は、1つしかありませんが、ギターの場合、同じ音程の「ド」が、複数の場所で鳴らすことができます。音程は同じですが、「音色」が違うので、フレーズの雰囲気が変わるのが分かるかと思います。

 

指板を縦横無尽に駆け巡るような、自由なプレイを目指して、練習していきましょう!

 

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