演奏のクオリティを上げるために見直すべき5つのポイント

ギターがうまくなりたい!そう考えたときに多くの人は「難易度」を上げようとします。

速い曲や弾くのに難しい曲に挑戦してしまうんですね。

 

もちろん、「難しい曲に挑戦したい!」という気持ちは、とても大事です。

しかし、ギターがうまくなりたいのであれば、「クオリティ(完成度)」にも目を向けていきましょう。

 

「ナイスプレイ!」「カッコイイ!」そんな風に自分のギタープレイを褒められたい!という方は、しっかりチェックしてみてくださいね。

 

こんにちは!

耳コピ力を鍛えて、演奏のクオリティを上げる!

ギター講師の島田沙也加です

 

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いいな!と思ったフレーズそのまま練習してしまっていませんか?

あなたが、演奏を見聞きして、「スゴイ!!」と感じるのは、どんな演奏を見たときですか??

 

オシャレなキレキレカッティング?

それとも、スーパー速弾き?

それとも、ジャジィなソロアプローチ?

 

【普通の人】は、「あ!このフレーズカッコイイな〜!」と思ったら、そのフレーズを練習し始めてしまいます。

 

しかし、この練習をしてしまったら、普通の人以下で終わります。

 

時間だけを大量浪費して、結果がついてこない。

そんな最高にカッコ悪い状態にもなりえます^^;

 

そうならず、「カッコイイね!」と言われるために見直すべきポイントを5つ解説していきます。

クオリティ改善ポイント5項目

1:構え方、立ち方

2:音作り

3:運指

4:ピッキング

5:ストローク

 

この5つの項目を改善していくと、どんなフレーズを弾いても、かっこよく弾くことができるようになります。

つまり、これらが、あなたの土台となる「基礎」となるわけです。

 

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1:ギターの構え方、立ち方

ギターの構え方・ダメな例

まず、構え方や立ち方に関して、よくある「ダメな例」になっていないか、鏡の前に立って、チェックしてみましょう。

 

✓ギターの重みで、片側の肩が下がってないか?(自然な姿勢)

→自然に、なるべく楽に立つことから始めましょう。

✓覗き込んで、ゾンビのような姿勢になっていないか?(頭の位置)

→なるべく弾くときの目線は、ギター以外か、もしくは、ポジションマーク(ネック横)にしましょう。

✓脇がしまっていて、窮屈そうな見た目になっていないか?(自然な姿勢)

→体はなるべく無理をさせず、弾きやすい位置にギターを動かしましょう。

✓ギターの位置が低すぎ(高すぎ)て、演奏しづらくないか?(ギターストラップの調節)

→ロックのギタリストは、位置が低い人も多いですが、ギターの位置が低いということは、「弾きづらい」場所でわざわざ弾いていることになるので、上達を妨げます。

✓後ろにのけぞってしまっていないか?(自然な姿勢)

→ギターが重たいので、後ろに体を引っ張ってバランスを取ろうとしてしまう場合があります。

 

当てはまるところは、ありませんでしたか?

 

ギターを弾く「良い姿勢」を見極めるたった1つのポイント

では、最終チェックです。

 

今、鏡に映る自分のギターを持つ姿は最高にカッコイイですか??

 

あ、コイツ弾けそうだな…!

そんなふうに思わせる立ち方をしているでしょうか?

 

立ち方で、そんなことまで、分かってしまう??と思われますか?

 

これが、分かってしまうんですよ(笑)

 

ふざけているわけではなく、逆に考えてほしいのですが、上手いギタリストで、初心者っぽい構え方をしている人がいるでしょうか?

 

初心者だから、もしくは、まだ上手くないから、「上手そうに構えるのは恥ずかしい」と思われる方もいますが、順序が逆です。

 

初心者っぽい構え方をしているから、いつまでも上手くなれないのです。

 

私のお世話になっている整体師さんに言われたのが、

「カッコイイ姿勢が良い姿勢!」

ということ。

ギターも「カッコイイ!」「上手そう!」と思える姿勢は、ギターを弾くのに良い姿勢の指標のひとつなんです。

 

立ってギターを弾いていると疲れます…

ギターって重たいので、立って弾いているとだんだん疲れてくる、、、とお悩みの方もいるでしょう。

私は30〜40分で、結構上半身が重だるくなってきます。

 

そんなときは、お〜〜〜きく、腕を一周ゆ〜〜〜〜っくり回しましょう。

 

それだけで、スッキリして、今から始めたくらいに体が軽くなって、練習に集中しやすくなりますよ(^_-)-☆

 

特に、教則本や譜面を見て練習するときは、頭の位置が落ちてしまっている可能性が高いです。

 

だんだんぼ〜〜〜っとしてきて、眠くなる、というのは、仲間内でも聞きます(笑)

 

そんなときも、腕をグルッと回して、リフレッシュ!してみてくださいね!

 

良い立ち方、構え方で、高い集中力をつくって、いち早く上達していきましょう(^_-)-☆

 

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2:ギターの音作り

音作りNGチェック

ここからは、「音作り」についてチェックしていきましょう。

あなたは、こんな練習をしているor悩みを持っていませんか?

 

✓自宅のアンプは、初心者セットについてきたアンプを使っている。

✓そもそもアンプに繋ぐのが、面倒くさくて、繋いでいない。

✓アンプでどうやって、音を作ったらいいかわからないので、いつも適当だ。

✓ベース・トレブル・ミドルなどのツマミは、どう調整したらいいのかわからない

 

もし、当てはまるものがあれば、あなたの「音感」を悪くする原因になっています。

 

まず、「使うアンプ」についてですが、ギターが上手になりたい!とあなたが思うのであれば、アンプはギターよりも、良いものを買いましょう。

 

ギターは色んな種類があって、色々欲しくなる気持ちもあると思いますが、殆ど「音色」は、アンプがつくっています。

 

アンプの仕組みを簡単に解説しましょう。

ギターの弦を揺らした時の小さな生音がなりますね?

言い換えれば、その小さな音がギターの「生声」です。

それをマイク(ギターのピックアップ)で拾って、シールドから信号を送って、アンプで「増幅」(音を大きく)します。

 

音楽を聴くイヤホンで、100均のもの、1000円位の安いもの、付属のイヤホンなどで比べてみると、わかりやすいかもしれませんね。

もともとの信号は同じでも、何を通すかで、音はとても良く変わります。

 

アンプにこだわらない、ということは……

 

言うまでもありませんね^^;

 

「面倒だから、アンプに繋がない」というのも言語道断です(笑)

 

エレキギターは、

 

【アンプありき!】

 

生音での練習は下手になります。

やめてくださいね!

 

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悪い音作り&悪いピッキングで自然と疲れやすくなる!?

ピッキングが強過ぎて、キンキンにハイ(高い音の成分)が出ていたり、音作りが悪いと、弾きながら【聞き疲れ】ていきます。

4つ目の項目で、良い「ピッキング」についてお伝えしていきますが、まずは、音作りも気にしてみましょう。

 

ドラムでも叩き方が下手な人の音をずっと聴いていると、ダメージが大きいです^^;

それは、単純にドラムの音が大きいからだけではなく、下手な叩き方をしていることで、耳に痛い音が出てしまうんですね。

パチンコ屋やゲームセンターに入った後みたいな感覚になります。

 

自分の音で、自分を疲れさせないよう「癒やしの音」で練習してくださいね!

 

2つの音作りを使い分けるものが上達する!

練習する時に注意したいのが、音作りは、【2種類】あるということです。

1つは、練習用の音作り

もう1つは、本番用の音作りです。

 

本番用の音作りというのは、リヴァーブをかけたり、ディストーションをかけたり、「お化粧」した音作りのこと。

 

練習用は、つまり、すっぴん(笑)ですね。

 

ここで言う「練習用」は、運指を見たり、ピッキングを見たり、そういった基礎部分の練習をする時の音のことで、リヴァーブをかけたり、歪ませたり、音を変えないことはもちろん、下手なピッキングをしたら、ちょっと耳に痛くなる、または音が大きすぎてしまうと感じるような【厳しいセッティング】にします。

 

私の持っているChamp(チャンプ)というアンプは、もともとバランスの良い音が出るので、

Bass 1

Treble 10

というセッティングで、練習します。

※Middleは、ついていないアンプです

ピッキングのコントロール力を磨くために、わざと、簡単にはいい音が出ないようにするのです。

 

「簡単にいい音が出る」というのは、やさしくピッキングしなくても、暖かい(ウォーム)印象のサウンドが鳴ったり、どんな弾き方をしてもそこそこかっこよく聞こえるセッティングのことです。

 

他のアンプでも、Trebleは7〜9くらいまで上げてしまって大丈夫です。

 

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薄いピックは使うな!?

ピックが引っかかる感じがするから、薄いピックを使っているという人もいますが、「モノ」で誤魔化しても、ほんとうの意味で、上手くなりません。

ニキビをお化粧で隠しても、肌が綺麗になったとはいえないですよね(笑)

それと同じことだと思います。

 

音作りで、自分の演奏技術を誤魔化さず、厳しくするからこそ、「丁寧に」弾く癖がついていきます。

 

そして、段々と、キレイにピッキングすることが自然になっていきます。

ぜひ、自分に厳しいセッティングで練習してみてくださいね!

 

3:運指

「運指練習」が必要なのは初心者だけ??

あなたは、運指練習について、こんな風に思っていませんか?

✓運指練習なんて、ギター歴も長いし、今更自分には関係ない

✓色んな曲を弾いているうちに、自然と上手くなるので、運指練習は要らない

✓初心者が、やるもので、何曲かコピーできるようになったらやらなくていい

✓地味だし、ギターをただ楽しみたいだけの自分には不必要!

 

これらは、運指練習への大きな誤解!なのです。

 

「運指練習」というのはどんな方法でもいいのですが、運指=指の運び(動き)を良くするためのトレーニングということです。

 

恥ずかしながら、私はギターを始めて7年くらいは、運指練習をしたことがなく、あまつさえ、運指練習は要らない!とまで思っていました…^^;

 

それまでの自分を猛反省し、運指練習に取り組んだところ、本当にびっくりするくらい色んなフレーズの「弾けない」がなくなりました!

 

どういうことかというと、なにか曲・ギターソロなどに挑戦するとき、大体は「弾けない状態」からスタートして、何回も繰り返し弾くことで、なんとか弾けるようにしていく、という練習ばかりだったのが、繰り返し弾かずとも、最初からある程度は弾ける。という状態になるということです。

 

繰り返し弾くことで、弾けないものを弾けるようにする、というのは、「曲を覚える」作業と「弾けるようになる」練習がセットになってしまっているので、この記事の最初にもお伝えしましたが、非常に非効率な練習にってしまっているのです。

 

自分の「弾くスキル」を運指練習などの基礎練習で磨くことで、新しい曲に挑戦するときは、「曲を覚える」作業だけになりますから、1曲を習得するスピードが断然変わってくることが予想できますね!(^_-)-☆

 

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音楽講師ですら、知らない

「運指練習なんて真面目なことかっこ悪い!」「運指練習なんてツマラナイ!」そう思っていた私が、今や運指の鬼(笑)と化したのは、

【運指練習の正しいやり方を知ったから】

なのです。

 

私が以前教えていた初心者向け音楽教室では、「運指の大切さ」を教えていませんでした。

 

それこそやっぱり、教室の先生たちにも、運指練習を含めた「基礎練習」=大変、ツマラナイという価値観があったからこそ。

 

先生ですら、なぜ運指練習が必要なのか、が分かっておらず、初心者が曲を弾けるようになるまで弾けるものがないから、「仕方なく」やるものくらいの認識でいるのです。

 

もちろん、そんなスタンスの練習では、ちっとも面白くありませんね^^;

 

先生がそんな調子では、生徒さんもやらない。そして、やらない課題を出しても意味ないから、課題に出さない。結果、運指は良くならないし、上達しない。みたいな悪循環が生まれてしまうのです^^;

 

また、「弾いているうちに、だんだん指が慣れてくるものだから、運指練習は要らない」

こう考える人もいます。

※ちなみに、私は両方思っていました(笑)

 

確かに一理ある話ではありますが、得られる効果は、「運指のみ」を練習するより小さいです。

 

私も講師を始めてからしばらくは、「簡単なメロディを弾くこと」で、運指上達効果を狙っていましたが、やはり運指に特化した練習」をしたほうが効果が高いことに気が付きました。

 

「運指に特化」というのは、メロディを弾くよりも、「運指に気を遣える」ということで、より運指のことを考えるのに、思考を割ける練習ということです。

 

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良い運指練習チェック項目

「良い運指練習」というのは、

1:無駄な力を抜いて、指の動きを「スムーズ」にする

2:「安定」して弾ける速度を上げる

3:指の「自由度」を上げる

という効果をもたらすものです。

 

✓指の動きを丁寧に確認しながら、ゆっくり練習する

弾けないテンポでは弾かずに、自分がよりベストな状態で弾けるテンポで練習する

✓指が動かない、無理のある練習フレーズは挑戦しない

✓弦を押さえつけ過ぎず、指板裏側の親指は、ネックについていなくても弾けるように軽く押さえ、丁寧に弾く

1日の間に効果を期待せず次の日以降に、練習効果を確認する

このような練習が良い運指練習と言えます。

 

ここで大切なポイントが、運指練習は、「何を弾くか」ではなく、「どう弾くか」が大事!ということです。

 

悪い運指練習チェック項目

同じフレーズを弾く練習時間でも、次のように弾いてしまったら、「悪い運指練習」つまり、時間の無駄になってしまいます。

 

✓クロマチックのような単純な練習は、一度できたら良しとする

✓指の動かない難しいものに挑戦する

✓より速いテンポでできるようにギリギリできるかできないかのテンポで何度も何度も練習する

✓弾き方には気をつけず、フレーズがこなせたかどうか次のエクササイズに移る。

✓1日の間に効果を期待し、まとめて時間を割く。

 

あなたの運指練習は、「良い運指練習」になっていましたか?

 

「指が動いたらOK」というような基準では、いつまでも上達できません。

「初心者じゃないし、運指練習は要らないでしょ!」と私も思っていましたが、痛い目を見ました(笑)

クオリティアップでギターを楽しんでいきましょうね!(^_-)-☆

 

速く弾けるようになりたいなら、速く弾くな!?運指練習の極意

特に運指練習のやり方として気をつけたいのが、「テンポ」「難易度の選択」です。

たくさんチェック項目があっても、覚えきれない!という方もいるかもしれませんので、練習中に1つだけ気をつけて欲しいことがあります。

それは、「弾けないものは、弾かない」これが合言葉です。これなら、いつでも練習中意識できますね(^_^)

ここで、「速く弾けるようになりたいから、速いテンポで練習しなければ、効果がないんじゃない!?」こう思う方もいらっしゃるでしょう。

 

これが、私を含め(笑)多くの人が陥る大きな大きな間違い!!なのです

 

注意したいポイントが「速いテンポでの練習が意味がない」ということではなく、「8割位弾けるけどミスのあるテンポ」で何回も、次こそ!!次こそ!!!次こそは!!!!!と上手くいくまで、体育会系ばりに体当りの練習してしまうことです。

 

私も学生時代コピーバンドをやっていたときは、なかなか原曲テンポでミスなく弾くことができず、何度も何度も繰り返し無理をして弾き、弦にちょっと触れただけで、涙が出そうになるくらい指を痛めつけた経験があります^^;

 

必ず、「今日、ミスなく弾けるテンポ」練習してください。

 

そして1日の中で、どんどんテンポを上げていくのもあまり良くありません。

一日何時間同じ内容をやろうが、人間の脳の仕組み上、その日だけでは、ほとんど上達しないからです。

 

生徒さんにも、「上達するのは明日!」とお伝えしています。

 

運指練習の大事なポイントは、無理なく弾ける余裕のある運指を、指に染み込ませるように弾くこと、です。

 

慌てず、力まず、無理なく弾ける「動き」をまずは覚えなければ、速度だけあげようとしても、体はついてきません。

 

「こんな風に動け~~」と指に念を送るように(笑)「意識」しながら弾くことで、次第に、「無意識」にその状態で弾けるようになります。

 

なので、意識する間もない、つまり、ミスをしてしまうテンポでは、体はいつまで経っても、「正しい動き」を知らないので、弾けるようになりません。

 

あなたも、例えば、仕事を教えてもらうときに、あなたが理解する間もなく、早口でぱぱぱっと説明されたら、「え、どうしたらいいんだろう??」ってなってしまいますよね(笑)

 

「思い通り」に体が動かないのであれば、その「思い」を体に教えてあげる必要があるのです。

 

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3:ピッキング

たった1音鳴らすだけでも、上手い下手を分けるのがピッキング。

自己流で演奏している人は、結構同じような「悪い癖」持っています。

 

癖は一度ついてしまうと直すのが大変です。

ギター以外の話ですが、「字をキレイに書きたい!」と最近思いまして、ネットで調べたら、「ペンの持ち方」が重要だそうで。これが中々直せないんです(笑)

 

もちろん、ピッキングも絶対に直せないわけではないので、悪い癖がついていたら、いち早く直して、キレイなサウンドを手に入れていきましょうね!

 

特に多い「悪いピッキングの癖」を3つ紹介していきます。

1:ピッキングが強過ぎる

ピッキングが強いことが悪いのではないのですが、ピッキングが強いために、

✓ピックの当たる音がカチカチうるさい

✓トーンが悪い。

✓全力で弾いているために、常に叫んでいるようなトーンになっている。

✓抑揚がない。

 

名付けて、《いつでも全力ピッキングバキバキ少年》

 

このタイプの人が、特に多いです。

最初から、ギターに合わせた「力加減」というのは、わからないですから、仕方ないものですが、ここを改善しなければ、AメロもBメロもサビも常に大熱唱している子どもの歌のようなサウンドになってしまいます。

 

聞き心地の良いトーンを心がけて、ピッキングに気を遣いましょう。

 

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2:ピックを持つ力が強い

ピッキングが強い人の原因でもあるのが、そもそもピックを持つ力が強い、というところにあります。

人差し指の上にピックを乗せ、そのピックの上に親指を乗せるように重ねます。

更に詳しいピッキング、ピックの持ち方の解説は「ピックがずれる・飛ぶ・引っかかる原因は?ストロークやピッキングのコツ」をご覧くださいね(^_-)-☆

 

親指の付け根を触って、固くなっていたり、親指の関節が曲がっているとしたら、力を入れ過ぎです。

 

持つ力が強くなる原因は、弦に当たるピックの面積が「深い」可能性があります。

先端で、タッチするような感覚でやさしくピックングしましょう。

 

3:ピッキングと押弦のタイミングが悪い

押弦のほうが速い=フレットを押さえてからピッキングしている、または、ピックを弦に置いてから、弾くような動作をしているというのは、悪いトーンの原因になります。

ピッキングと押弦のタイミングは、

同時!!!

を心がけましょう。

動作を直すのは、その日だけでは、効果は出ません。

必ず「練習の効果は明日!」ということを忘れずに、今日できなくても、躍起にならず、いいところで切り上げてくださいね。

 

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5:ストローク

アップストロークが決まらない理由

あなたは、コードストローク(コードバッキング)は得意ですか?

コードを弾く中でも、特に苦手意識が強い傾向にあるのが「アップストローク」(腕を振り上げる動き)です。

「なんでできないんだ~~!!」と、できないコードストロークを何度も何度も繰り返す…

そんな扉の絵が描かれた壁に体当たりするような練習、ここまで読んできたあなたはしていないですよね??

 

もし、弾けないものを何度も繰り返し弾くような練習をしているのであれば、今日からやめてくださいね。

 

さて、「ダウンストロークはできても、アップストロークがスムーズにいかないというお悩みに答えていきます。

 

すごく単純なことですが、「ダウンストローク」が上手くいくということは、アップストロークも物理的に「ダウンストローク」と同じ状況にしてあげることです。

 

アップストロークだから、特別な何かをしなければいけないわけではありません。

「物理的に」というのは、ピックが弦に当たるとき、どうなっているから、ダウンストロークは上手くいくのか?

逆に、アップストロークは、ピックが弦に当たるときに、ダウンストロークのときとどう違ってしまっているのか?

 

これを、観察しましょう。

 

例えば、あなたが右利きで、左手でお箸を上手に動かそうとするならば、そもそも右で箸を持っているときのように、左で持てていなければ、上手く動かないことも納得がいきますね。

「持ち方」が左右同じように持てたならば、次は、どの指を動かすことで、箸はスムーズに動かせているのか?を観察します。右手の動きに習うように、左手にモノマネさせる。

 

もちろん、これでスグに出来るようになるわけではありませんが、原因が分かるはずです。

 

がむしゃらに何度もできないフレーズに挑む…というように「なんとなく」で、やっているから、いつまでも上手くいかないのです。

 

アップストロークとダウンストロークの弦を通るときの軌道が違っていないか?

ピックの深い部分で、当たってしまっていないか?

ピックが弦に対して、ナナメに当たってしまっていないか?

ピックを飛ばさないように、思わず握りしめてしまっていないか?

ゆ~~~~~っくり動かして、確認してくださいね。

 

今日はストロークを改善するぞ!という方は、「ピックがずれる・飛ぶ・引っかかる原因は?ストロークやピッキングのコツ」で詳しく解説していますので、ご覧くださいね(^_-)-☆

 

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カッティングが決まらない

コードストロークの中でも、「アップストロークが苦手」に次いで、「カッティングが決まらない!」というお悩みが多いですね。

 

カッティングとは

「カッティング」というのは、ギターのコードストロークの中でも、ブラッシングなどと組み合わせた音を短く切って、パーカッションのようにアプローチするコードバッキングの一種です。

キレの良いカッティングを手に入れる3つのポイント

カッティングに大事なのは、音の「キレ」です。音の輪郭が、ぼやっとしていたり、6本の弦が、ばらばらばら…となってしまっては、カッティングならではの、良いグルーヴを出すことはできません。

 

最終確認は、もちろん「音」ですが、良い音を得るための3つのポイントをチェックしていきましょう。

 

1:振り幅

2:速度

3:軌道

 

この3つの判断軸を持って、あなたのカッティングは良いカッティングになっているか?を診断していきましょう。

1:振り幅

意外と大事なのが、腕を振る「幅」です。

 

高速なカッティングになればなるほど、「幅」は狭くなりますが、基本的なコードストロークのとき、ストラトであればギターの幅くらい大きく腕を振ることが、良いカッティングへと繋がります。

 

よくあるダメなパターンは、6弦のちょっと上辺りに腕をセットして、振り始めてしまう振り方です。

とてもぎこちないので、見た目にも上手そうには見えません。

大事な基準は、最初にお伝えしたように「上手そうに見えるか」ですからね(^_-)-☆

 

大きく腕を振るのは、次の速度にも関係しています。

 

2:速度

カッティングは「キレ」が重要ですから、弦がパラパラパラ…と分かれて鳴っているように聞こえてしまってはダメです。

 

速度を出すためにも、振り始めの高さが6弦のちょい上スタートでは、助走が足りないのです。

胸の高さから振り落とし、なるべく6本の弦が「同時」に鳴るように「キレ」を磨いていってくださいね

 

3:軌道

「キレ」の悪さの原因になるのが、ピックが弦を通るときの「軌道」です。

ピックの左右どちらかが、よく削れるという方は、要注意です。

 

そもそも削れるピックを使っていないという方は、ぜひ、削れるピック(セルロイドなど)を使ってみてくださいね!

 

軌道を悪くする原因の一つが、この記事の1つめの項目、ギターの「構え方」です。(なんだか、すごろくの「スタート地点に戻る」みたいな展開ですね(笑))

 

腕を動かしやすい、なるべく自然に立っているの(ギターを持っていないときの姿勢)と近いようなリラックスした状態で、ギターを構えてくださいね

 

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上達しないカッティング練習

さあ、ここまで読んできたあなたなら、上達しないカッティング練習、予想が付きますね?(^_^)

 

カッティングは、そもそもが音符の細かい=動きの速い練習になるので、「できないカッティングフレーズはやらない」が正解です。

カッティングの前に、4分音符や8分音符でのコードストロークを見直す必要があります。

 

例えば、あなたのカッティングが上手く決まらない原因が、「弦に当たるピックが深すぎること」だったとしたら、目指しているテンポでは弾かず、ゆっくりのコードストロークで、浅く当たるシミュレーションをゆっくり確認することが大切です。

 

ピックのどのあたりで当たって欲しいのか?

その当たって欲しいように振るには、腕と弦はどんな距離を通ればいいのか?

これらを、じ~~~っくり体に覚え込ませます。

 

「上手くできないけど、適当に動かす」ということは、あなたの体(腕)の気持ちになってみれば、「え?これが正しいの?やっぱりこっちが正しいの?」と、どんな風に腕を動かせばいいのか、分からずじまいになってしまいます。

 

野球をやったことがある方ならば、バッティングを思い浮かべて見ると良いでしょう。

適当にバットを振っているということは、ボールがどこに来ようと関係なく、振りたいように振っているだけで、そんな振り方では、まぐれでしか当たらないですよね。

狙ったところに安定して、バットを振れるようになるためには、どう振るのか?

ゆっくり振り方を確認しますよね(^_-)-☆

軽やかなカッティングを手に入れていれるためには、まずは、コードストロークを完璧に!

これが鉄則ですよ(^_-)-☆

 

 


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