ギターの形状がマンネリを生む原因!?
ギターの指板の特性上
どうしても隣の音か、
上下の弦の音を
選んでしまいがちになります
これが、まずマンネリを感じる
原因の一つでもあります
今回は、
こうしたギター特有の動きやすい
ポジションに頼らず、
メロディを発想する力を
童謡「赤とんぼ」から
学んでいきましょう!
段階ごとにルールの縛りをなくそう!
STEP1では、
「中心の音に戻るように
メロディを作る」ために
《「ド」を中心にスケールを見る》
という方法をとっていますが、
これはあくまで、
基礎的な音感をつけるための
補助輪であり、
レベルが上がるとともに、
こうしたルールに縛られず、
自由にメロディを発想する必要があります。
赤とんぼのメロディから学ぶ音の跳躍
それでは、まず赤とんぼの
メロディを聴いてみましょう。
※わかりやすくするために
キーをCに変えています。
原曲はキーE♭です
赤い丸で囲った部分を
見てみましょう。
高い「ラ」から低い「ド」へと
音程が飛んでいますね
ギターの指板で見ると…
こうした動きは
なんとなくスケールを
パラパラっとなぞっただけでは、
出てこない発想ですね。
また、STEP1のルールのように
「ド」を中心に、
「ソラシドレミファソ」
とメジャースケールを見ていても
こういったメロディの動きは
思いつきづらいことが
わかるかと思います。
メロディの可能性を探ろう!
最後にもう一度繰り返しますが、
「ド」を中心に見るのは
あくまでも最初の段階!
(もちろん、最初の段階では、
重要です!笑)
「中心の音」に戻る感覚が身についたら、
少し音程の飛ぶ音使いを試してみましょう!
メジャースケールだけでも、
フレーズが広がっていきますね(^ ^)
着実にSTEP1から登っていけば、
必ず、メロディの歌い方は身につきます
またこうした練習をする時
度数で歌うことが大切です!
合わせて押さえておきましょう。
▼度数で歌うとは?
http://shimadasayaka.sakura.ne.jp/wordpress/2016/11/08/post-2400/
次のSTEPはこちら!
http://shimadasayaka.sakura.ne.jp/wordpress/2016/12/24/post-2627/
メロディ発想法5STEPトレーニングまとめ
http://shimadasayaka.sakura.ne.jp/wordpress/page-2509/