どうして「基礎練習」が必要なの?

よく「基礎練習」という言葉を聞くかと思いますが、ではどんな練習が基礎練習なのでしょうか?

 

「基礎練習」は、やる意味を理解して、どんな効果が得られるかを意識しなければ、中々効果の感じづらいものです。

 

今回は、「基礎練習」から効果を上げるためのお話をしていきます!

 

こんにちは!サヤカです

 

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基礎練習は好きですか?

あなたは、「基礎練習」と聞いて、どんなイメージを持ちますか?

 

「真面目そう」

「初心者はやらなきゃいけないもの」

「ツマラナイ」

 

こういったネガティブイメージを持つ方も多いと思います。

 

 

私自身、ギターを始めた頃、あまり音楽的な練習でないイメージの基礎練習というものが、得意ではありませんでした^^;

 

ですが、確実に演奏がぐんと良くなったのは、基礎練習を真面目に取り組んだ後でした。

 

悪い練習方法

例えば、

・カッティングが上手くいかない

・指が動かない

・リズムに乗れない

・タッチが悪い(音が汚い)

 

などなど、「何かスムーズに弾けない」そんな症状が現れたとしましょう。

 

この時、できるようになるまで同じフレーズをひたすら繰り返すというのは、悪い練習です。

 

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基礎練習ってナニ?

 

違うものに、置き換えて考えましょう。

 

あなたがもし「フルマラソンを完走したい!」と思い、挑戦したところ1回目もし、走りきることができなかったら。

 

次の日、もう一度、フルマラソンに挑んだりしませんよね!?(笑)

 

筋トレだったり、短い距離を走ったり、フルマラソンを走れる体づくり、精神づくりをしてから、次のフルマラソンに挑むと思いませんか?

 

ギターでも同じように、何か弾くために難しいことが現れたら、

 

練習の要素を分解する

または、

レベルを落として練習する方が、効果的なのです。

 

それが、「基礎練習」と呼ばれるわけですね。

 

よくあるクロマチック練習は?

ギターの「基礎練習」といえば、「クロマチック練習」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

結構、教則本には、運指練習として載っていることが多いです。

 

1フレットずつ、「人差し指→中指→薬指→小指」と押弦していく練習ですね

 

フレーズの練習ではないので、音楽的に感じない練習ではあります。

 

ですが、フレーズを考えなくていい分、

 

キレイに音を鳴らすこと

右手で弦を押さえるタイミングと左手でピッキングするタイミングを合わせること

 

が意識できます。

 

こうした、ギターを弾くための基本動作に集中して練習することが出来るのです。

 

先に書いたように、基礎練習は鍛えたい項目を分解した練習というわけです。

 

さっきのマラソンでいうなら、体をつくる筋トレのような練習ですね。(筋力を鍛えるという意味ではないですよ)

 

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基礎練習を続けるコツ

毎日ダラダラしている人が、いきなりフルマラソンを走ることができないように、楽器でも同じく、何の練習もせずに、きらびやかなプレイはできないですね

 

基礎練習の重要性に自分で気づくことが、基礎練習を続けるコツです。

 

 

 

具体的に、練習はどう分解していくのか?をまた次の記事に書いていきます(^_^)

 

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