メロディを発想する力は、コピーで学ぼう!
かっこいいと思った
ギターソロをコピーすること
これって自然にやっている方も
多いと思いますが、
アドリブに応用できれば、
メロディの発想が広がります!
自分で思いつくフレーズには
すぐ限界が来て、
マンネリを感じやすくなります。
コピーしたフレーズを
アドリブに応用する方法を
身につけていきましょう!
こんにちは!
アドリブの専門家
島田沙也加です
自分の想像には限界がある
この記事は、
メロディ発想力5STEPトレーニングの
4つ目の項目です
▼メロディ発想力5STEPトレーニング
http://shimadasayaka.sakura.ne.jp/wordpress/page-2509/
STEP3までは、基礎であり、
自分の頭の中の音とギターの指板を
リンクさせていくための練習でした。
冒頭で述べた通り、
自分の発想だけではすぐに
同じ音階を行ったり来たりするような
フレーズばかりになり
マンネリに陥りやすいです。
そこで、「コピーする」
という発想を取り入れましょう!
今回はメロディの発想力ということに
スポットを当てていますが、
フレーズをコピーをすることで、
メロディの作り方以外にも
音量差のつけ方(ダイナミクス)、
タッチの加減、などの
表現の分野でもとても参考になります。
自分の好きなギタリストを
アドリブに活かすためには
「度数」の感覚を
身につけることが欠かせません。
度数で置き換える癖をつけよう!
TAB譜で今まで、
ソロをコピーしてきた方は、
「度数」で置き換えて聴く癖を
つけていきましょう。
▼度数とは
http://shimadasayaka.sakura.ne.jp/wordpress/2016/05/26/post-2148/
TAB譜は悪者!
ということではありませんが、
TAB譜だけの情報ですと、
どうしても音程に意識がいきづらく、
指板のポジションだけで
覚えてしまっていることが殆どです。
度数に置き換えることで、
キーの違う曲でも
メロディのつくり方は
真似できるようになります。
次回は、誰もが知る童謡「赤とんぼ」から
アドリブに生かすヒントをお伝えしていきます
次の記事はこちら
http://shimadasayaka.sakura.ne.jp/wordpress/2016/12/23/post-2598/