もしかしてつまらない練習しているかも?
☑️コピーしかできないので、
スコアブックがないと演奏できない
☑️教則本を1冊やり遂げれば、
上達すると思って買ったけど、
数ページ目で三日坊主…
☑️ひとまず主要コードを覚えようと
コードブックを覚えている
☑️基礎練習が続かない
こんな状態に陥っていませんか?
こんにちは!サヤカです
練習が続かない原因とは
上記に挙げた項目に
当てはまる数が多いほど、
練習を苦行にしてしまっている
可能性が高いです。
4つの項目の対策を
一つずつ解説していきます。
Case.A:コピーしかできない
ギターはTAB譜があるからこそ、
始めやすい楽器ですが、
TAB譜を使ったコピーの練習は
音楽的な練習でなく、
記憶ゲームになっている
可能性があります。
だからこそ、
練習がつまらなく
感じるのかもしれません。
例えば、
「3弦の5フレット」
と言われても
・音名がわからない
・どんな音程で鳴るのか
イメージがない
このように音楽的な能力が
育っていない可能性があります。
音楽的な能力を身につけるためには
アドリブの練習が最適です
アドリブができるようになると
コピーの練習の重要性も変わります。
音感やリズム感を
アドリブで鍛えることが
基礎であり、
コピーの練習は、
応用的な能力を
伸ばしてくれるようになります。
▼アドリブの始め方【超入門編】
http://shimadasayaka.sakura.ne.jp/wordpress/page-68/
Case.B:教則本が続かない
「◯◯日でスキルアップ!」
という本もありますが、
教則本は基本的に
やり抜くことを
目標にしない
ことが健全です。
Case.Aと同じく、
記憶ゲームのような練習に
なってしまうからです。
教則本は
レシピ本のように使う
ことがオススメです。
アドリブで使えるように
自分のものにしていくことを目的に
教則本は使うといいでしょう。
Case.C:コードが覚えられない
コードが覚えられない
という方は、
大方指板上の音名を
把握できていない
ことが原因です。
指板上のドレミファソラシドを
把握する方法として
CAGEDフォーム
(ケイジドフォーム)
という方法があります。
5つのコードを押さえる形で
指板を把握する方法です。
▼指板を把握する方法
http://shimadasayaka.sakura.ne.jp/wordpress/2016/06/27/2231/
Case.D:基礎練習が続かない
基礎練習は基本的に
つまらないものです。(笑)
そこを根性でやり抜くしか
ないのかといえば、
そうではありません。
自分の中で
「基礎練習の重要性」
が上げる必要があります。
「もっとこんな音が出したい」
「この動きがスムーズに
弾けるようになりたい」
など、
自分の中の欲求がなければ、
ただの苦行になってしまいます。
また、指が動かない場合、
ギターで運指トレーニングをすることは
オススメできません。
まずは、指のストレッチをして
動くようになったら、
仕上げとして、ギターを使って
運指トレーニングは
したほうがいいでしょう。
音楽を死ぬまで続けるために
音楽を楽しみ続けるために
重要な2つの力は
音楽力×音学力
です。
音楽力とは、
音楽を広く聴き、
楽しむチカラのことです。
一つのジャンルに拘らず、
流れる音楽を気持ちよく聴ける
感性を育てること。
「聴く」力が、
音楽においては、
何よりも重要なのです。
音学力とは
聴いたことから学ぶチカラです。
なんかいいな〜と
聞き流すだけではなく、
自分のチカラへと変えることで
上達を実感することができるはずです。
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