三大栄養素といえば、
炭水化物・脂質・タンパク質
………ですが、
「練習」の三大栄養素とは?
こんにちは!サヤカです
3つの練習タイプ
「練習をする」ということは
何かを鍛えるためにやるものですね
さて、いつもの練習は
「何を」鍛えているのか
意識したことはありますか?
実は、この要素を知らないだけで、
<偏りがち>の練習生活を
送っている方が多いのです
実は、練習の要素は、
「頭・体・耳」の3タイプに
分けることができます。
それぞれ、
どんな練習なのか見ていきましょう!
1:頭=考え方の練習
<例>
・フレーズを考える
・ソロ全体の流れを考える、など
この練習は、
自分がカッコイイなーと思うものを
真似るところから始めることが大切です!
<不足しやすい練習生活>
・コピーだけの練習に偏っている
・自分でフレーズを考える機会がない
単純にコピーするだけでは、
「考え方」の訓練には、ならないのです!
<改善方法>
フレーズを考える場合であれば、
ギターのポジションだけで覚えるのではなく、
<音程>が度数で分かることが必要です。
ソロ全体の流れを考える場合は、
それぞれの展開が
どんなコンセプトになっているのか
を考える必要があります。
歌で言うならば、
Aメロ→Bメロ→サビのような違いを
ソロの流れの中につくる、ということですね!
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2:体=弾くための練習
<例>
・運指の練習(クロマチックなど)
・ストローク(右腕の振り)の練習
・チョーキングで音程を狙う練習、など
多少、音楽的でない練習にもなるのが
この「体」の練習です。
<不足しやすい練習生活>
・「基礎練習」をやらない
・弾けないフレーズを何時間も弾き続けてしまう
<改善方法>
例えば、手が上手く動かなくて
弾けないフレーズがあったときは、
一旦止めて、
「運指」だけに集中できる練習に
切り替えましょう!
「ツマラナイ…」と思われがちな
弾くための練習ですが、
必ず、練習後のメロディがきれいになる、
運指が楽になる、などの効果があります!
焦らずに、
毎日少しずつの改善が大切です!(^_^)
3:耳=音感を上げる練習
<例>
・「ド」で落ち着くように聴く、弾く
・1つの音を鳴らしてハモる、など
<不足しやすい練習生活>
・耳コピをやらない、できない
・ギターソロを弾くときはTAB譜で覚えている
<改善方法>
メロディをただ聴いているだけでは、
音感は上がっていきません!
次の音はどれくらい高い音かな?
または、低い音かな?
という予測を立てて
聴く(弾く)ことが大切です。
さて、あなたの練習生活は
バランスよく取り入れられていましたか?
不足している部分が
現在の上達の壁になっている
可能性大です!!
チェックしてみてくださいね!
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