「コピー」という練習が
あなたの全演奏力を左右する
こんにちは!サヤカです
「正しいコピー練習」で、表現力が育つ
「TAB譜がないとギターが弾けない」
というのは、過去の私の悩みであり、
そして、同時に多くのギタリストが
抱える悩みでもあります!
アドリブができない状態のときは、
譜面がなくても弾けるなんてスゴイ!
譜面がなくても弾けたら、
もうコピーする必要なんてない!
と思いがちですが、
実は、コピー練習は
最高に上達する練習法。
アドリブに関する勘違いは
前回の記事でお伝えしましたが、
アドリブができた上で、
完全コピーを目指すことに
意義があります!
完全コピーだから磨かれる
3つのチカラについて
お話していきますね(^_^)
完コピだから磨かれる3つのチカラ
その1:ニュアンス
コピーするときは、
単純に音程が合ってるか
合っていないかだけではなく、
ニュアンスまでコピーすることが大切です
たとえ1音だけ鳴らすとしても
ピッキングのニュアンスで
全く音色が変わってきます。
ピックアップセレクターの
選び方も重要ですね。
コピーするからこそ、
自分の音との違いが分かります。
コピーするからこそ、
どんな風に弾いたら、
その音が出るのか?が明確になります
お手本なしに、
何が良いか悪いかは判断できません。
2:フレーズのセンス
「フレーズは降りてくるもの」
なんて考える人もいますが、
そんな宝くじ的に
当たりを待つことはありません^^;
センスは盗むことが出来ます。
ニュアンスに限らず、
スケールをどう歌うか?ですね。
フレーズのセンスの磨き方は、
文字だけだと難しいので、
対面レッスンで深くお伝えしています。
3:狙ったものが弾ける技術
アドリブには、
正解不正解もない分、
ちょっとしたミスは
特に気になりませんが、
確信を持ってフレーズを弾くことで、
フレーズの表情は変わるものです。
何弾こうかな〜
と悩みながら弾けば、
悩んでいる音になるし、
これでいいのかな〜
と不安に思いながら弾けば、
困っているような音になるんです、本当に(笑)
漠然としたイメージだけでは、
説得力のあるギターソロは弾けないもの!!
正しくコピーして、
自分自身の力に変えていきましょう!