コードは「聴き方次第」で
耳が良くなっていきます!
こんにちは!サヤカです
今回のテーマは
「代理コードの聴き方」
です。
▼さっそく視聴する!
コードには3つの性格がある
コードは落ち着き・盛り上がりに
分けて聴くこと!
というのが、
前回の動画の内容でした。
今回は、
3つのコードの性格(機能)について
解説していきます。
・C:トニック
・F:サブドミナント
・G:ドミナント
ですね。
C・F・Gの3つのコードが
基本的なコードの機能です。←重要!
残り4つのダイアトニック・コードも
この3つの機能に
振り分けることができます。
振り分けたコードは
代理コードと呼ばれます
「代理コード」の知識はいつ役立つ?
さて、この知識を
どう活かしていくかが
問題なのです!
覚えただけでは終わらせない!
それが私のモットーです!(笑)
活用ポイント①置き換え可能
同じグループにあるコードは
置き換えてもコード進行の流れを
変えることはありませんので、
作曲・編曲などで、
コードを置き換えることができます。
悲しい歌詞の部分に合わせて、
「マイナー」のコードに変化させて
使われることがあります。
これを、
「リハーモナイズ」ともいいます。
また、セッションなどでも、
こうした即興のコードアレンジは
行われます。
活用ポイント②カテゴライズで耳コピ力アップ!
7つあるダイアトニック・コードも
機能は3つに分類されるわけです。
こうした「機能面」を聞くことで、
コードのあたりをつけやすくなります。
音程を当てようとして、
1つずつ探していっても、
見つかりづらいモノ。^^;
聴き方を覚えていくと
耳コピにも役に立ちます。
きらきら星で代理コード使ってみた
(動画6:56〜)
せっかくなので、
コードが変わるとどうなるのか
聴き比べていただこうと思い、
「きらきら星」を弾いてみました
結果:なんか深刻な感じの曲に変わり、
きらきらしなくなりました
音楽理論と上手く付き合うポイント
音楽理論の本を開いて、
用語を覚えただけで終わらせてしまい、
結局、活用の仕方がわからない
というのはよくあるパターンです^^;
ザツガクで終わらせず、
しっかり「感覚とリンク」させて
覚えていきましょう!
▼アドリブに使える!コード理論
http://shimadasayaka.sakura.ne.jp/wordpress/page-2886/