「音楽は理屈じゃないぜ」
なんてかっこよく
言いたいところですが
私はどうも
「なんでこの音は
気持ちよく感じるのかな…」
「なんでこのコード進行は
いいんだろう…」
とか理由が
気になってしまうタイプです(笑)
例えば、今連載で
Cメジャースケール
(=ドレミファソラシド)を
使うための動画を
配信していますが
この音階が、
ナチュラルに聞こえるのは
【振動数の比】が
関係しているそうです
「ド」を鳴らしながら
「ソ」を弾いても
外れた感じはしないですよね
こうやって気持ちよく聞こえる時
2つの音の振動数は
1:2とか2:3とかの
簡単な比で
割り切れるらしいのですよ
逆に、気持ち悪いな〜とか
なんか濁るな〜と感じる音は
複雑な比になっているそうです
感覚が数字とリンクしている
って考えたら
面白いですよね!(笑)
……なんだか今日は
マニアックな話でしたね(^_^;)
「こんな難しく考えないほうが
音楽は楽しいよ!!」
という意見は
ごもっともなわけですが
私は、
結構こういう話が好きです(笑)
音楽には関係ないのですが、
人体の機能面に興味があったので
大学は栄養について
専攻していました(*^^*)
聴覚に限らず、
人体の構造や機能って面白いです
ぜひとも、私と同じように
人体の機能について興味がある方は
ネットにもいろいろ載っているので
調べてみてください(笑)
ですが、
私のようにこんな風に
理屈派であっても
音楽は感覚的に捉えたほうが
いいと思っています!(結局戻る)
今日の話は豆知識くらいで
読んでいただけたら幸いです!