世の中では「最年少記録!」など、
何事も若い方が有利だというような
報道だったりを見る機会がありますが
ジャムセッションは
【始めるなら
音楽をやってこなかった
大人が有利!!】
と思っています
私がそう思うには「音感」が
キーワードです!
あってはいけないというわけでは
ありませんが、
いわゆる音感が良いとされる
「絶対音感」は逆に弊害になることが
あるそうです
絶対音感は幼児期までに
形成されるもので
一般に大人になってからは
身につくことはないので
特別視されがちですね
ジャムセッションを楽しむ上では
「音感」は必須項目ではありません
そしてなにより
ジャムセッションに大切なのは
「コミュニケーション」なので
子供よりは思慮のある大人が有利!
と考えているわけです
私がこんなことを言うのにも
「楽器が上手くなるには
幼い頃からの英才教育の賜物」
という偏見があったからです!
これがまた、ネックなもので
「自分は始めたのが遅いから
そんなにうまくならないかな」
と思い込みがあると
本当に上達しない!
「自分、今からでも全然遅くない!」
と思うようになってからは
自分の上達を飛躍的に
感じるようになりました!
そういうところは
子供のように素直に
音楽を楽しんでいきたいですね(笑)
では、今回はこの辺で。