今回は知ると楽しい
やさしい音楽理論のお話。
（音楽を知らなくても
豆知識レベルで
明日自慢できるかも
しれないですよ！（笑））
音楽を聞いて
明るい曲なのか暗い曲なのか
というわけ方を
したことはありますか？
つまりそれは、
その曲で鳴っている和音（コード）が
左右しているわけです
じゃーんと和音を聞いて
明るい感じ、暗い感じの分かれ道を
生み出しているのは
実はたった一つのポジションなんです
【和音の真ん中の音】
がキーワードです！
真ん中とは？
例えば、ドミソだったら「ミ」
レファラだったら「ファ」
という見方で真ん中です
このドミソやレファラは
ピアノの白い鍵盤を
一個飛ばしに弾いた和音。
（詳しい和音の話はこちら）
鍵盤をちょっと見てみましょう。
この鍵盤の黒鍵が入るところと
入らないところがありますね
この黒鍵が入るところを
「にわとり」に
黒鍵が入らないところを
「ひよこ」で考えます
ドミソだとしたら
ドとミの間に
にわとりが２羽入りますね
これは明るい響きになります
そして次はレファラ
レとファの間は
にわとりが１羽、ひよこが１羽入ります
これは暗い響きになります
こうやって
最初の音と真ん中の音の間に
にわとり２羽が入るか
それともにわとりとひよこが
１羽ずつ入るのかで
和音の明るいと暗いが分かれます
コードや理論は闇雲に
覚えようとしても身に付かないものです
しっかり使いながら
覚えていきましょう！
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