さて、今日は音楽理論の話です。
これが音楽の場合クセモノでして、
理論があるからこそ、
音楽的な成長を
邪魔することがあるのです
そして、そんな音楽理論に
翻弄されやすい人というのは
ズバリ!
【耳に自信がない人!】
です。
はじめに言っておくと
音楽理論があると
便利だと私は思いますし、
私自身、音楽理論は大好きです(笑)
なので、
音楽理論が必ずしも成長を阻害する!
と言いたいのではありませんよ
ただ、耳に自信がないばかりに
視覚の情報で処理しようと
してしまうことが
成長を妨げることになります
脳の情報は
視覚の情報が83%を占めると
言われています
(聴覚は11%だとか)
理論や譜面を追い続けていると
音を聞いているのではなく
視覚情報として処理され、
音は頭の中で鳴っていない!
ということが起こってしまうのです
そうすると、いつまでも
相対音感が育たず、
「理論的には…」
という思考に陥ってしまいがち。
音楽理論を味方につけるために、
【音楽理論は聞こえたものへの名前付け】
だと思ってください
「あれ?これは
書いてあるコードと違うのに
なんだか気持ち良く聞こえる…」
「この曲のここはすごく切ない…」
などなど、まずは
【自分の感性に身を委ねてみること!】
が、さらに音楽理論を
使いこなすためのコツです!
どうしてそう聞こえたのか
という答え合わせを
音楽理論と照らし合わせてみると
すっと自分の中に落ちやすくなるし、
応用も効きます!
そうすることで、
音感も良くなっていきますよ!
「耳には自身がない…」という方!
ぴん!ときましたら
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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