今回は、
「上手くカッティングが
できない。」
そんなお悩みを
根本から解決していきます。
こんにちは!サヤカです
カッティングはなぜ難しい?
リズム・ギターは、
ギタリストにとって
鬼門であることが多いです。
その中でも、
「カッティング」
16分音符で刻む
カラッとした爽快な音、
ファンキーなグルーヴに
魅了される方は後を絶ちませんが(笑)
・腕の動きが早くて上手く振れない
・ピックがずれる、飛ぶ
そんな難関があるのも
「カッティング」です。
今回は、そんな問題を
「根本」から解決していきます。
カッティング練習5つのポイント
■ギターは持たない
■リズムを感じる
■歌う
■腕の動き
■1コードで練習
この順番で解説していきます。
ポイント①ギターは持たない
「ストレスになることは
なるべく楽器でやらない」
ということを
私はモットーにしています(笑)
これが、練習の前提です。
・体が動かないストレス
・音が鳴らせないストレス
全くゼロにすることはできませんが、
楽器を持つ以前に、
練習した方がいいこともあります。
練習を楽しく続ける工夫を
していきましょう^^
ポイント②リズムを感じる
ギターを弾く前に
「リズム」を感じることが重要です。
腕の動くスピードが上がっても、
体の中に「リズム」がなければ、
棒読みのような
カッティングになってしまいます。
特に、弾きたいリズムは
どんなリズムなのか?
それを、
弾かない状態で、そのリズムを
感じることができなければ、
演奏することは難しいです
曲を聴きながらできる
リズムトレーニング法を
こちらで解説しています。
▼ロックとファンクを聴き分けるトレーニング
http://shimadasayaka.sakura.ne.jp/wordpress/2016/04/24/post-1922/
ポイント③歌う
音のイメージを、
具体的にするために
「歌う」工程が大切です。
ギターを腕だけ、指先だけで
扱おうとすると、
ギターはただの道具に
なってしまいます。
声を出すことと、
ギターの音を出すことは
ギタリストにとって同じなのですね〜
ポイント④腕の動き
ここに来てやっと、
腕を動かします(笑)
右腕の振りが小さかったり、
ピックが斜めにあたっていると
「ぺきょ」っとした
切れの悪い音が鳴ります。
6弦から1弦が鳴るのは同時!
くらいのスピードで駆け抜けましょう。
肘を軸に大きく振ることが大切です。
鎖骨あたりから、
全部、腕はつながっている
そんなイメージで大きく振りましょう。
ギターを持たずに
腕を振る練習をしてもいいですね。
ピックを持って、
弦を押さえていると
今までの楽器への
「悪い思い込み」が消えません。
ポイント⑤1コードで練習
左手を浮かせてミュートする
タイミングも「キレ」を
出すためには重要です。
スライドなどの動きは入れず、
押さえやすいコード(Am7など)で
実践しましょう。
「分解」がミソ。
ここまで、分解して練習すると
コードが変わったときにも
リズムのパターンが変わったときにも
応用しやすい形で習得することができます。
一番非効率なのは、
【弾けないフレーズを
とことん弾き込むこと】
です
指先、腕の動きだけにフォーカスし、
出来上がったものがぺらぺら。
ということも少なくありません^^;
↑経験済み
急がば回れ!
楽しんでいきましょう^^
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