【音楽理論】メジャー・スケールとは<知識編>

音楽理論を学ぶためには、まずメジャー・スケールを正しく理解しなければ、コードを理解したり、他のスケールを理解することができません。

 

一番初めに知ってほしい音楽知識が「メジャー・スケール」です。

この土台さえ手に入れてしまえば、他の音楽理論も、難しくならず、スイスイと学んでいけることでしょう!(^_^)

 

今回は、そんなメジャー・スケールについて、お話していきます!

 

こんにちは!サヤカです

 

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メジャー・スケールとは

アドリブ入門として、メジャー・スケールから始めることをオススメしています。

 

何より、メジャー・スケールは「鼻歌が浮かんできやすい」自然な音階なのです。

また、子供の頃より聴いている童謡や、国民的に有名な歌のメロディも、紐解けば、メジャー・スケールで出来ていることが多いですから、気づかずに自然と親しんでいる音階でもあります。

演奏に大切な「歌心」を掴むためにも、このメジャー・スケールを学ぶことは、とても意味があることです。

 

今回はメジャー・スケールとは、どんなスケール(音階)なのか、基本的な理論をお伝えしていきます。

 

習得のコツは、響きから覚えること

メジャー・スケールのしくみを覚える前に、響きを聴いてみましょう。

 

1)Cメジャー・スケール

 

2)Dメジャー・スケール

 

3)Eメジャー・スケール

 

と、3つ聞いたところで、ピンときたのではないでしょうか?

 

音の高さは違えど、同じメロディのまま、音程が上がっていった感じがしますね。

 

これには「音の並び方」が、大きく関わっています。

 

メジャー・スケールの響きを体感したところで、そのしくみについて触れていきましょう。

 

メジャー・スケールのしくみ

メジャー・スケールというのは、「ある法則」に則って、並んだ音階をいいます(回りくどいですね)

 

その「ある法則」というのが、

「全音全音半音全音全音全音半音

という並び方です。

 

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全音・半音とは

全音というのは、ドとレのように鍵盤の白鍵の間に黒鍵があるところ、

半音とは、ミとファのように鍵盤の白鍵の間に黒鍵がないところの音の関係を呼びます

 

ギターでは、全音が2フレット分半音は1フレット分となりますね

 

ちなみに半音+半音=全音です^^

これも覚えておきましょう!

 

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メジャー・スケールを攻略するものが全てを制する!

冗談でも、大袈裟でもなく、全ての基礎となるのが、メジャー・スケールです!

 

メジャー・スケールの使い方と合わせて知識として押さえておきましょう!

 

▼「メジャースケールの使い方」を読む!

http://shimadasayaka.sakura.ne.jp/wordpress/2016/07/14/post-1266/


▼アドリブに必要な音楽理論まとめ

http://shimadasayaka.sakura.ne.jp/wordpress/page-2579/

 


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