少し前に、視覚情報が
脳の情報の83%を占めている
というお話をしましたが
だからこそ、
【練習中は特に注意が必要です!】
例えば、
コード(和音)は
「落ち着き」・「盛り上がり」
で判断する!
というお話をしましたが
(→そのお話はこちら)
これも、譜面と向き合いながら
ずっと練習していると
「落ち着き」と「盛り上がり」は
確かに感じて
「あぁ、
確かに盛り上がって聞こえる」
とわかるのに、
譜面を見なくなった瞬間、
一気に
落ち着き盛り上がりの感じ方が
薄くなってしまったのです!!
「これが視覚情報の
トラップか…!」
と、身を以て体感した
一例であります(笑)
【練習をするときは、
譜面から離れるところまで
ワンセットの練習がオススメです!】
また、落ち着き・盛り上がりとは
話が違いますが、
チューニングをするときも
耳より視覚情報が大きいことを
実感できます
チューナーの目盛りを
先に見てしまうと
「ああ、少し低いな」
とか音程が聞こえた
気がするのですが、
目盛りを見ずに
相対的に音を予想してから
音を鳴らしてみると
聞こえ方が全然違う!
という発見も最近しました(笑)
耳ではなく、
目で演奏していないか
ピンときた方は
練習を確認してみてくださいね!
▽▲▽▲▽▲▽
また、無料メルマガにて
1日1ヒント!音楽お役立ち情報を配信中!
ぜひ、「音楽理論書がわからない…」
「憧れるのに練習が続かない…」
などのお悩みをお持ちでしたら
下の登録フォームから
ご登録くださいませ!