楽器を始めて、
人と合わせるとなれば、
割と多くの人が
ぶちあたるのではないかという
「自信がない…」
という壁。
では、誰がいつどのように
言ってくれれば
自信を持っていいのか…
という話でもないですね
じゃあ、いつから自信を持つの?
と言ったら、答えはこうです
【今から!
どんなにテクニックがなくても
自信がある振る舞いをしたら勝ち!】
「テクニックがないのに
自信ありげな表情??
無理無理ーーー!」
と逃げずに、
どうぞ聞いてください(笑)
「ステージに上がった時は
自分が一番上手いと思え。
ステージを降りている時、
自分は一番下手だと思え。」
というのは、
名ギタリスト、
エリック・クラプトンの言葉ですが、
常々、練習する時や
セッションで合わせる時に
私を励ましてくれる言葉です
自信を持って演奏するというのは
周りのレベルに合わせて
演奏することではありません
なんだか自分より上手い人と
一緒にプレイすることになってしまっても
いきなりその人に
追いつけることはないでしょう
そんなときほど、
しっかり自分ができる範囲内のプレイを
自信を持ってこなす方が
かっこいいのです
「何かやらなければ!」
という気持ちほど
失敗を呼び込みます
逆に萎縮して、
下手を装うのも
もちろんもったいないです
「家だったらできるんだけど…」
と内心で思っていても、
日の目に当たらなければ、
自分の「できた」という喜びも
共有することはできません
なので、無理やりにでも
「自分が一番上手い!」
と言い聞かせましょう!
「自分なんてまだまだだから…」
と思うことはもちろん、
悪いことではないのですが
ステージや人と合わせたりする場面では
邪魔な気持ちとなります
クラプトンの言うように
ステージを降りたら
「自分はまだ一番下手」
だと思っていいんです
なにより「できる」という
驕りが強いほど
死角があるものですから。
まだ、
自分には良くなる余地がある
と思って練習すれば
他人からのアドバイスも
すんなり体に入ってくるものです
「自分なんかのレベルで
自信満々に弾いたら、
逆に情けない…」
など、思ったことがあれば、
今すぐ、それは捨ててください!!
私は、それが、
楽器が楽しくなるために
一番必要だと知っています
私の出会えた音楽の楽しさを
伝えていきたいと
再度思ったので、
こんなことを書いてみました
楽しく音楽ができないな…という人に
届きますように。
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「楽しみたいはずの音楽が
楽しめていないな…」
と言う気持ちに寄り添えるように
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