TAB譜少年が上達しない理由とは!?

大概、幼少の頃から譜面に
慣れ親しんでいるわけでないと
「譜面が読めない」
という現象が起きがちですね

でも、そんな人のために
現れた救世主が「TAB譜」

そのTAB譜のみの練習で
慣れてしまうと
他のフレーズが上達しない…

なんて悩まされてはいませんか?

実はこれ、

【体で覚えてしまっているのが原因】

なんです

もともとTAB譜は
音階を無視した譜面ですね

ギターやベースの指板の数字で
どこを抑えればいいのかが
示されています

そうすると、
ただ指板を抑える順番を
覚えるだけの練習に
なってしまいます

つまり、

【そのフレーズを弾くための
    体の動かし方の練習】

にしかなっていないのです

弾く音と体の動きを
分離して覚えているので

時間が経つと忘れてしまう…

なんてことも起こりますね

「じゃあ、やっぱり音階で
覚えなきゃいけないのか…」

と、ドミソ〜と
音階を覚える必要はありません!

むしろ、ドミソ〜など音階名で
覚えるのもオススメしません

TAB譜を練習に生かすためには

【弾きたい音と指板を一致させること】

が重要になってきます

弾きたい音、
つまり「音のイメージ」と
指板のポジションを
一致させるような練習をすれば
TAB譜も入って来やすくなりますし
時間が経っても忘れづらくなります!

ちなみにこれができるようになると
TAB譜もいらなくなってくるのですが

長くなってしまったので、
また次回に、お伝えしていきます!


お名前(姓名)
 
メールアドレス
受信形式
 画像つきメール
文字メール
※携帯のメールアドレスでご登録の方は、
「文字メール」を選択してください。