ジミヘンの名言から考える音楽の「難しさ」

難しく感じるのは

真剣だから。

 

こんにちは!サヤカです

 

諦めの理由でなく、ポジティブな「難しさ」が心地いい

以前にこんな記事を書きました。

「ジャズが難しく感じるつの原因」

 

https://shimadasayaka.sakura.ne.jp/wordpress/2017/06/15/post-3291/

 

コレを書いたところ

「ジャズをカンタンとは

 自分には言えません!」

という意見をいただきました。

 

こうやって意見を言っていただけるのは、

すごくうれしいです!

 

もちろん、

私も「カンタン」だとは思いません。

 

「ジャズだけが難しい」

と思われてしまうことに対して、

もっと気軽に楽しんでほしいな、

という気持ちで書きました。

 

せっかくご機嫌で楽しい音楽であるジャズを

そんな思い込みだけで遠ざけてしまうのは

なんだか悲しいですからね。

 

 

ジャズじゃない他のジャンルなら

カンタンなのか?というと、

ジャズとはベクトルの違う

難しさがあるものです。

 

例えば、ブルース。

 

ジミ・ヘンドリックスという

ギタリストは、こう言いました。

 

ブルースは簡単に弾ける。

だが、感じるのは難しい

 

ブルースらしく聴かせる

ペンタトニック・スケールを使ったフレーズは

ギターの指板をぱらぱらと弾くだけで、

なんかそれらしいフレーズになります。

※わからなかったら、

ラドレミレドラって速く弾いてみてくださいね

 

ジャズのソロに比べると、

それっぽいフレーズを弾くまでは、

確かに、カンタンかもしれません。

 

そこで「感じるのは難しい」

ジミは言うのです。

 

ブルースは、

気持ちを込めて、魂を込めて、

ギターを鳴らします。

 

ブルースっぽいフレーズが簡単に弾けても、

こめられた気持ち(ブルース)を

感じるように弾くのは、難しい

と言っているのではないか、

というのが、私の考えです。

 

結局は、

どんなレベルを目指すか?で

難易度の感じ方は変わってくる

ということです。

 

 

やればやるほど、

「難しさ」が見えてくる。

 

だけど、その「難しさ」が

 

「難しそうなので、やりたくなくなる」

というマイナスなものではなく、

 

「難しくなってきて、燃える!」

とポジティブに難しさを感じることもあります。

 

やりこんで、難しさが見えてきたなら、

それはいい兆しなのではないでしょうか?

 

ただ、「自分にはデキナイもの」

「自分には一生ワカラナイもの」

と言った諦めの意味で

「難しい」という言葉を

使いたくないのです!

 

このブログが色んなジャンルを楽しむ

一歩目になればうれしいです(^^)

 

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