ポップスやロックによく使われる
コード進行が存在します。
メロディがぜんぜん違うので、
言われるまで、気づかないかも!?
今回は、コード進行の聴き方に
アンテナを立てていきましょう!
こんにちは!サヤカです
「王道進行」とは
ポップスでよく使われる「王道進行」は、
こんなコード進行です。
実際に使われている例
「で、何の曲に使われてるの?」
そんな言葉にお答えするべく、
今回は王道進行の使われた
4曲を演奏してみました。
今回は、キーA♭(Fm)ですので、
D♭ E♭ Cm Fm
というコード進行です。
▼コードをローマ字表記する方法について
http://shimadasayaka.sakura.ne.jp/wordpress/2015/12/24/post-1359/
実際は、キーの違う曲も
全部キーを統一して演奏しています。
1)SAKURA/いきものがかり
2)fragile/Every Little Thing
3)ロビンソン/スピッツ
4)さくら/ケツメイシ
明日使える!?コード雑学
さて、お気づきのように
ケツメイシの「さくら」と
いきものがかりの「SAKURA」は
同じコード進行を使っています。
(しかも原曲のキーも一緒です)
ただ、いきものがかりの方は、
2拍でコードチェンジして
しまいますから、
全然気が付きませんね^^
「あの曲とこの曲は
コード進行が一緒なんだぜ〜」
なんて、話をしたらいかにも
通っぽいですね(笑)
B’zも使ってる!?
音感に自信のないという生徒さんが
B’zファンだというので、
B’zのコード進行を
クイズで出してみたところ、
結構、王道進行の曲が出てきました。
・愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない
・RUN
・HOME
(キーは違います)
歌詞を聞いていたり、
メロディに集中していると
コードの関連性に
気づかないこともあります。
改めて、意識して聞くコトが
大切なのがわかりますね!
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http://shimadasayaka.sakura.ne.jp/wordpress/2015/09/14/post-728/