楽器演奏の天敵!《勘違いの力》って?

楽器を演奏する!というと


ギターだったら「指が痛くなる」とか
ドラムだったら「腕が疲れる」とか

なんだか体を酷使して
演奏をするような
イメージがつきがちですが

そういったオーバーリアクションは
あくまで
ステージパフォーマンスであり

実際、演奏に重要なのは
【脱力】なんです

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この【脱力】とは、
なんだかゆるキャラのように
全身の筋肉を緩める…

といったものではありません!

「必要なところはしっかり支え
 不必要な力を抜く」
といったようなニュアンスです

それでも、
テレビやライブなどで見る光景は
ギタリストなんてもろに
弦をちょいーんと上げながら
痛そうな顔して弾いていたり(笑)

ドラムもなんだか大きい音がするし
力がないとできないんじゃないかとか

ライブはめっちゃ汗だくになる程
暑苦しいんじゃないかとか
(実際ステージの上って
照明が熱いんですが笑)

知らないものに対して
そういった「力が必要そう」という
イメージがついてしまうと

そのイメージのまま
演奏してしまうのです

ギターの初心者あるある
【Fコードが押さえられない】

という鬼門も《無駄な力》
入っていることが原因です

ギターでいうなら
押さえるという感覚より
弦に【触れる】といった感覚が近いです

この時に
【親指の感覚】が重要になります!

試しに、机や壁に
親指を強く押し付けてみてください

その状態のまま、
残り4本の指を
開いたり閉じたりする動作を
してみてください

同様に今度は親指を押し付けずに
触れるような状態で
残り4本の指を
開いたり閉じたりしてみてください

どうでしたか?

親指に力が入ると
他の指の動きもぎこちなくなりますね

これが楽器演奏の無駄な力の正体です

脱力脱力…!と意識せずとも
数稽古で力の抜き方は
わかってきたりしますが

もし、
疲れる・痛いなどで悩んでいたら
余計に力を入れていないかの
確認をしてみてくださいね!

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