ギター脳では、
ピアノは弾けない。
こんにちは!サヤカです
すべての楽器の上達に共通すること・しないこと
どの楽器においても
共通して上達するモノがあります。
ですから、
全く今日初めて、
ギターを始めた!という人と
以前に他の楽器をやっていて
今日、ギターを始めました。
という人のスタートラインは違うわけです。
逆に言えば、
他の楽器に応用できないなら、
元のメイン楽器の練習の仕方を
見直さなければいけません。
正しくトレーニングをしている人は
ドラムを練習していたら、
ギターもベースも上達した!
ということが有り得るということです。
その話に入る前に、
なぜ、ギターのブログで
他の楽器の話をするのか?
それは、
他の楽器を演奏することで
バンドサウンドへの理解が深まるからです
バンド全体を理解して、
ギターを弾いている人と
ギターのパターンだけを覚えて
弾いている人であれば、
どちらがギターを楽しめるかは
明白ですよね(^^)
ギターの上達のために
他の楽器を理解することは
大切だと思っています。
どんどんチャレンジしていきましょう。
さて、では、
どの楽器にも共通する能力の話です。
1:聴く力、音感
2:体の使い方
3:リズムを感じる力
大きくはこの3つです。
この3点を理解し、体得することで、
まず、アドリブでカンタンなフレーズを
弾くことは可能でしょう。
しかし、この3点は
言わば、基本中の基本。
楽器を極める上で、
土台として欠かせない要素ですが、
土台は土台でしかないのです。
ひとつの楽器を極めるためには
その楽器特有のフレーズ、良い音など
楽器ひとつに特化して、
耳の経験を蓄えることが必要です。
例えば、
ギターとピアノのフレーズは違います。
楽器の特性が違うので、
表現の仕方が異なるのです。
ピアノの大きな特徴として、
挙げられるのが、
音を伸ばすことに不向き、
ということです。
なので、スケールを弾いたり、
トリル(2〜3音を繰り返す)などで、
伸ばすフレーズを表します。
ギターは歪ませることで
音を伸ばすことは可能です。
またビブラートをかけることで、
1音でも変化を与えることができるのが
ピアノと大きく違いますね(^^)!
このように楽器によって、
特性が違うことを理解しなければ、
どの楽器を扱っても同じような
フレーズしか弾けないのです。
これは、ちょっとした笑い話なのですが、
ギタリストが
ギターのフレーズのイメージのまま
キーボードを弾こうとしてしまい、
鍵盤に指をぐりぐりと押し付けてしまう
ということがあります(笑)
「かかれ!ビブラート!」
といった具合に(笑)
どんなに念じても、鍵盤をぐりぐりしても
キーボードでは、ビブラートはかかりません。
※ビブラートの機能が
ついているものもあります
私もあったのですが、
知り合いのギタリストも
同じことを言っていたので、
フレーズの歌い方に違いがあるということを
理解していないとこんなことが起こるようです
もし、あなたにも
いろんな楽器を挑戦したい
という気持ちがあれば、
全楽器共通の「土台」と
各楽器ごとの「特徴」を理解して
挑んでいきましょう(^^)!
どんな楽器でも
みるみる上達していきますよ。
アドリブからギター上達の秘訣!
上手くなってからアドリブ、ではなく
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