速弾きができない5つの原因と対策

速く弾けない原因は?

コピーバンド時代は、

まずギターソロから練習を始めてました。

曲の一部、ほんの数小節なのに

弾けるようになるまで、一番時間がかかる^^;

 

特に、音符の細かいものは

指が動かないしタイミング合わないし難しい!

 

なので、

「速弾きができるようになりたい!」

という方の気持ちはよく分かります

 

私は今でも速弾きが得意じゃないですが、

速弾きができないという方の原因は

速弾き以前の問題にあるかもしれません。

 

今日は、そんな速弾きの出来ない原因と

対策についてお話ししていきます。

 

こんにちは!サヤカです

 

速いフレーズ対策

今回は、5つの原因と対策についてお話しましょう。

1.構え方が悪い

レッスンを受けてる人の7割くらいは

構え方の矯正をします。

私自身も昔の写真を見ると、

見ただけで弾きづらそー…

という感想を持ちます(^^;;

ギターボディはお腹の右半分につき、

左腕は引かないこと。

まずは、ここをチェックです。

2.力が入りすぎている

ネックを握る左手、ピッキングする右手

不要な力が入っている場合があります

 

構え方が悪いので、

力が入るということもあります。

 

左手の親指と人差し指の間が

疲れませんか?

力が入りすぎてると、スピードが出ません。

 

3.左手の重心が悪い

左手の重心が人差し指に乗っかってる場合、

小指が動かないです。

手をきつねのかたちにしてみてください。

ネックを握るときの

手の重心はそこにあります。

 

4.1拍ごとに足でリズムを取っている

1234、2234…と

全てのタイミングでリズムを取っていると

速い曲ほど「体感で」速く感じます

 

リズムを速く感じるというのは、

・置いていかれているから

・1拍の間を短く感じているから

のどちらかです。

 

1〜2小節をぐっと大きな円で

感じるように変えてみてください。

体感のスピードが変わりますよ。

 

5.練習は課題曲だけ

弾きたいフレーズが

弾けるようになることで得られる喜びは

楽器をやる上で、大切な気持ちです。

 

ですが、コピーだけで

難しいフレーズに挑んだとしても、

その曲だけ速く弾けるように

筋肉が慣れただけで、

他のフレーズに応用できないことがあります。

 

運指を細かく基礎練習から見ていくことで、

完成までの時間がぐっと減りますよ。

 

速弾き以前の問題

私は、速弾きには特化してないですが、

もしあなたが、何か曲のコピーをしているならば

速弾き以前に「音感」が必要です。

 

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