小さい時の音楽経験がないだけで
「音感」を諦めないでくださいね!
やり方次第で誰でも
「耳コピ」の精度は
上げていくことが出来ます!
「神経衰弱法(笑)」で耳コピしていませんか?
聞いてコピーする方法を
「耳コピ」と言いますね
この耳コピも正しい方法を知らないと
ゆっくり再生して
なんとか聞き取る
↓
1音1音探していく
↓
その結果、日が暮れる。
もしくは、
耳コピを諦める。
こんな「神経衰弱法(笑)」
では、耳コピは難しいです
このような音の探し方をしていては、
いつまで経っても、
耳コピはできるようになりません(^_^;)
この聴き方では、
【耳が育たない】
のが、大きな原因です。
音感に関する悪い「思い込み」を排除しよう!
私もかつては、
「幼少の英才教育がないと
音楽は無理!」
と決めつけ、
「既に軽々と弾きこなす
周りと比べて落ち込む」
そんなマインドでいた結果、
耳を育てる練習を
怠っていたのでした…
もちろん、大人になってからでは、
「絶対音感」を身につけることは難しいですが、
前提として、耳コピに
絶対音感は必要ではありません。
その代わり、取って代わる
違う音感を身につける必要があります。
耳を鍛えるためには「やり方」が肝心
冒頭で、1音1音探していく
コピーの仕方では、
耳が育たないことをお伝えしましたね。
絶対音感のない私たちが
「耳コピ音感」を鍛えるためには、
音程ではなく、
音の性格を聴く!
ことが大切です。
まず自分の中に
一つの基準の音を感じて、
その音から
どのくらい高いか?低いか?
という聴き方をします。
具体的なやり方は、
次の記事から書いていきますが、
「アドリブ・ソロ」を練習することで
磨いていくことができる、
ということです。
才能は「ある・ない」ではなく、磨くもの!
耳コピができるようになるためには、
【耳を育てる】ことが欠かせません。
重要なのは、
「育てる」という意識です。
一朝一夕では、
身につかなくて当たり前なのです。
その代わり、
毎日ちょっとずつ
草木に水をあげるように
継続が必要なのです。
大変そうに感じるかもしれませんが、
意識を変えるだけで3〜6ヶ月で
音の聴こえ方は変わってきます。
(1音だけの絶対音感なら、
3ヶ月聴き続けるだけで、できるとか…)
一生音楽を楽しんでいくならば、
今日からでも、
耳を育てていきたいですよね(^ ^)!
耳コピ音感を鍛える!「耳コピ3原則」!
まず、耳を育てるための
「耳コピ3原則」を
覚えておきましょう。
1:中心の音を聴くべし!
2:度数で歌うべし!
3:イメージのないものは
弾けない!
この3つについて
別の記事で詳しく解説していきますね
耳を育てると、
本当に音楽がより一層楽しくなります!
耳コピを体得していきましょう!
▼次の記事はこちら!▼
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