ダイアトニック・コードとは<知識編>【ギターで覚える音楽理論】 | 耳コピ力を鍛えるギター練習帳

ダイアトニック・コードとは<知識編>【ギターで覚える音楽理論】

最初におさえたいコードの知識

今回は、アドリブに必要なコードの知識について解説します。

丸暗記する必要はないのですが、コード理論は意外とシンプルだということを知っておくと、他の知識も入りやすくなってくるはずです。

こんにちは!

耳コピ力を鍛えて、演奏のクオリティを上げる!

ギター講師の島田沙也加です

やみくもに覚えないこと

「コードブックを買って、コードを片っ端から覚えよう…」というのはあまり得策ではありません。

まずは、コードの知識の基本となる【ダイアトニック・コード】についておさえていきましょう。

大体の曲は、このダイアトニック・コードを基本の骨格としてつくられています。

ダイアトニック・コードとは

コードを理解するためには、スケール(音階)の知識が欠かせません。

メジャー・スケールの音だけを(←ここがポイント)重ねてつくるコードをダイアトニック・コードと呼びます

メジャー・スケールとは?

【音楽理論】メジャー・スケールとは<知識編>
【音楽理論】メジャー・スケールとは<知識編>
音楽理論と言わず、音楽を制するためには「メジャー・スケール」の知識が欠かせません。アドリブでの使い方と同時に、「メジャー・スケール」のそのしくみを把握することも大切です。

ざっくりいうと「ドレミファソラシド」のこと。また、その法則で並んだ音階のこと。

※メジャー・スケールのことをダイアトニック・スケールとも呼びます。

「ダイアトニック」というのは、「全音階的」という意味で、メジャー・スケールの音の並びのことを「全音階的」と呼んでいるのです

ダイアトニック・コード以外のコード=ノン・ダイアトニック・コード

例えば、Key=Cの場合、ドレミファソラシドからできる和音が、ダイアトニック・コードなので、一音でも、「#」や「♭」のつく音が入っていれば、そのコードはダイアトニック・コードではない、「ノン・ダイアトニック・コード」と呼ばれます

基本は、ダイアトニック・スケール、つまり、メジャー・スケールからできるコードをダイアトニック・スケールと呼ぶのですが、「マイナー・スケール上のダイアトニック・コード」といった具合に、他のスケールにも使われることがあります。ちょうどいい言葉がなかったみたいです(笑)

メジャー・スケール上のダイアトニックコードとは

メジャー・スケールの音だけを使って、1個飛ばしに積み重ねることで、コードをつくることができます

「ドレミファソラシ」の7つの音を1個飛ばしで弾くと、7種類の和音が出来上がります。

「ダイアトニック・コード」と呼ぶとき、音を4つまで重ねた「4和音」を指すことが多いですが、まずは、3つの音で出来るコードを把握していきましょう。(覚えることが多くなるので(笑)

余談ですが、3つの音を重ねたコードにはトライアド(3和音)という呼び方もついています。

▼Cメジャー・スケール上のダイアトニック・コード
ダイアトニックコードC

ダイアトニックコードDm

ダイアトニックコードEm

ダイアトニックコードF

ダイアトニックコードG

ダイアトニックコードAm

ダイアトニックコードBm♭5

▼4つの音からできるコード(4和音)

セブンス・コードとは〜3和音と4和音〜
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コードの基本である、ダイアトニック・コード。3和音と4和音の違いとは?また、4和音のコード(セブンス・コード)について解説。

ダイアトニック・コードを覚えたほうが良い理由

1)コードの基本骨格がダイアトニック・コード

大体の楽曲において、メインに登場するのが、ダイアトニック・コードなのです。

ダイアトニック・コードが基本に出来ていて、ノン・ダイアトニック・コードで、スパイスを効かせるような感じですね。

2)ダイアトニック・コードかダイアトニック・コードじゃないかで聞き分ける!

メジャー・スケールからできたコードが、ダイアトニック・コードっていうのね、ふーん。他にはどんな音楽理論が・・・

ちょっと待ったーーーーー!

こんな風に、用語を覚えただけで、終わらせてしまっては、音楽理論の意味がありません!

ダイアトニック・コードという知識をつけたからには、どんなサウンドがダイアトニック・コードでどんなサウンドが、ノン・ダイアトニック・コードなのか、というところに意識を向けていきましょう!

今まで「いい曲だな〜」と思っていた曲のカラクリまで聞こえて、聴き方が変わってきますよ!!

▼参考記事

セカンダリー・ドミナントとは?〜使用例「やさしさに包まれたなら」を解説!〜
セカンダリー・ドミナントとは?〜使用例「やさしさに包まれたなら」を解説!〜
セカンダリー・ドミナントの使い方を実際の使用例「やさしさに包まれたなら」で解説!

実践に活きるコードの聴き方

メジャー・スケール編でも解説していますが、音楽理論的な名称を覚えて終わり…では、意味がありません。

アドリブの演奏では、演奏中にコードを聞き取る力が求められます。

実践で活きるコードの聴き方をチェックしていきましょう

▼次の記事はこちら!

http://shimadasayaka.sakura.ne.jp/wordpress/2015/09/14/post-728/


▼アドリブ音楽理論まとめ

http://shimadasayaka.sakura.ne.jp/wordpress/page-2579/


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